SSブログ

歯医者で予約の取り方 [歯科治療]

歯医者の予約の仕方とどう説明すればわからないということを知人から聞きました。
なので、今回は歯科医院で予約するマニュアル的なものを紹介します。
まず、一度行ったことがある歯科医院ではカルテ番号(カードに記載してあります)と名前を話してください。初めての場合は初めてですと話すとスムーズにいきます。
次に症状です。
①歯が痛い(冷たいもの、熱いもので痛い凍みる、噛むと痛い)
②歯茎が痛い、歯が浮いた感じがする
③入れ歯が壊れた、銀の詰め物、銀歯、差し歯が外れた
④口が開かない
⑤痛すぎてどこが痛いのかわからない
⑥歯並びが気になる
⑦歯周病、虫歯になっていないか気になるもしくは定期健診、クリーニング希望
おおまかにわけて7つくらいですので近い症状を話してください。
次に予約日です、基本的に歯科医院は予約制です。ご都合が良い曜日、時間などを話し、受付で予約の調整をして完了です。
痛みが強くて我慢できないときは当日希望の旨を伝えていただけると待ちますが処置をしてくれることがあるかもしれません。
その時は基本応急処置です、痛みが出ないようにだけしてくれるでしょう。
稀に、医院によってはオペなどが重なってしまい当日中に応急処置ができない場合もあります。
ですので少しでも、違和感があれば歯科医院に行かれることをお勧めいたします。

歯牙破折 [歯科治療]

たまにあるのが銀の詰め物の型取りをした後に歯が欠けてしまい詰め物と歯の間に隙間ができてしまうことがあります。特に力がかかる奥歯に発生しやすいです。
患者さんの希望にもよりますが基本的に再度型取りをするほうが良いと思いますが時間がない方は強化プラスチックの接着剤で止めるという方法もあります。
しかしながら型取りをした意味が薄れるので一時的といったところでしょうか?

コーピング 根面板 [歯科治療]

コーキングだったら聞いたことがあるなんて日曜大工が得意な方もいらっしゃるとおもいますが今回も歯医者の話です。
これは、虫歯や歯周病になった場合差し歯にはできないが抜くのも勿体ない、もしくは体調が芳しくないので抜けない方に施す処置になります。
基本的な治療は神経の治療をした後歯の根だけの切り株状態のものに白い樹脂もしくは金属をつけるものです、イメージからするとマンホールのふたのようなものが付くようなものでしょうか。
これがあると入れ歯を入れたときに痛みや違和感が少なくて済むので皆さんに喜ばれております。
無論、どんな方でも大丈夫という訳ではありませんから歯科のかかりつけ医とご相談されることを強くお勧めいたします。

歯科と口臭

近年、口臭を気にされる方が増えてきております。
原因として揮発性硫黄化合物(VSC)と言われてきています。
これをおさえるには今の所、塩化セチルピリジウム、塩化亜鉛、クロルヘキシジン、過酸化水素、洗口剤などで抑えることが一般的です。
先日、論文で口臭の原因物質を吸着する物質を研究しているというものを見ました。
マウスピースなどで応用すると効果があるのでは?と結論付けていました。
早く、一般的になるといいですね。

台風と歯痛 [歯科学]

台風が近づくと歯が痛くなるという患者さんがいらっしゃいます。
なぜか台風がなくなると痛くなくなるという症状です。
はっきりと原因がわかるわけではありませんが気圧の関係ではないかと思われます。
痛みが出るほとんどの歯は虫歯の治療がされているので気圧の変化が痛みを生じることがあるのではないかと思われます。
昔、虫歯がある人は気圧の関係で痛みが出るので宇宙飛行士にはなれなかったと言われています。
今でも、飛行機に乗ると歯がうずくという方もいるくらいです。
それぐらい気圧は歯に対しても影響を与えているので注意が必要です。
ただ、それ以外の可能性もあるので痛む前にかかりつけ医受診されることをお勧めします。

唾液検査 [歯科治療]

唾液検査というものをしている歯科医院をよく見かかます。
虫歯や歯周病に対するリスクを検査しますが一様に最初の検査だけ行ってその後の治療が終了し再度、検査をしないとご自身のリスクが減っているのか増えているのかわかりません。
治療はすべてそうですが検査から始まり検査で終わるのが一般的です。
最初だけやって再検査をしないのは不安を煽るパフォーマンスだけにしか過ぎないと感じるのであまりいただけないと個人的に思います。もし再検査をしないのであれば唾液診断とすれば納得ですが…。
勿論、ほとんどの歯科医院では行っていることでしょうからご心配はいらないと思います。

最近良いと思っている歯ブラシ [歯科機器]

最近、使い方によって非常に良いと思う歯ブラシ(タフトブラシですが)を紹介いたします。
s9uPOBSWT9qn.jpg
こちらです。
先端が非常に細くしなやかなので歯茎が弱い方もしくは奥歯の歯と歯茎の間に汚れを取りずらい方にお勧めです。
難点は一か月もしないうちにこしがなくなってしまうことと値段がちょっとお高めであることです。
皆さんが誰でもお勧めという訳ではありませんので気になるようならお近くの歯科医院で歯ブラシを処方してもらっても良いかもしれません。