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歯が凍みる時期です② [歯科治療]

前回より

歯ぎしり、喰いしばり、歯にひびが入っていることにより
かみあわせだから心配ないと放置すると

①近く過敏症が悪化する
②歯の神経が炎症を起こす
③歯の根の先で膿がたまる(激痛です)
④歯の周りに膿が拡散する(顔貌が変わります)
⑤膿がのどに落ちていくと気道狭窄(息が出来ずらい)
 上がっていくと脳に障害が出る場合があります。


これは最悪の場合でありほとんどの方はその前に来院することが多いので問題ないと思います。
しかしながら虫歯では無いのに神経を取ったり歯が割れて抜かなくてはならないのは非常に勿体ないと思います。

往診 [歯科治療]

医科では往診は昔からテレビでもやっているので一般的ですが歯科でも現在往診(訪問診療を行っているところ)があります。
ご自身で医療機関に行くことが不可能であるかたが対象です。
色々と基準がありますのでもし気になるようなら詳しくはお近くの自治体で聞いていただけると幸いです。

歯が凍みる時期です [歯科治療]

いまだに寒い日が続きます。
水道も冷たく歯が凍みることも多いと思います。
原因としては
①歯ブラシのし過ぎ
②虫歯
③歯にひびが入っている
④歯ぎしり、喰いしばり
この4つが多いです。
そのうち③④の2つが原因であることが多いです。
この2つとも噛み合わせが深く関与しています。
皆さんは噛み合わせというとそのままにしてしまうのではないでしょうか?

そのままにしてしまうとどのようなことが起こるかは次回にでも。

年始での歯科治療 [そのほか]

年末年始を挟んで餅などを食べて詰め物、被せ物が取れた、もしくは取れそうな人が一番多い季節です。
痛みがないので放置してしまうと徐々に状況が悪化しますので時間が出来たときには早急に応急処置でも良いのでしたほうが良いと思います。