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もうすぐ8月です [医療]

梅雨の終わりが見えそうでみえない今日この頃です。
8月は歯にトラブルが起きやすく歯が痛くなったり歯茎が膿んだりすることが多いです。
特に、当院も同様ですが夏季休暇が長い歯科医院が多いのではないかと思います。
中には新規の患者の受診ができない医院もありますので、ご自身でかかりつけ医の休診日を確認し、気になることがあれば早めに、そうでなくとも口腔内のチェックをされたほうが良いかもしれません。

口が開かないと [歯科治療]

治療が非常に困難になります。
欧米では神経を取る治療は口が開かず器具が十分に届かない場合は歯を抜くことが多いです。
実際問題ブラッシングが届きづらいので虫歯、歯周病のリスクが高くなります。
顎関節症や歯ぎしり、喰いしばりの場合マウスピースが効果があることが多いのでかかりつけの担当医とご相談ください。

横になって診療は大変ですか? [歯科治療]

今は水平位(横になっている状態)が一般的です。
一昔前、昭和の時代は立位(立ったままの状態)での治療が一般的です。
もし、椅子を倒しての治療が大変であれば立位での治療をしてもらえるか言ってみると良いと思います。
欠点は治療に時間がかかることでしょうか?
意外と出来る先生は多くそういったニーズを知らないのでかかりつけ医でご相談されては如何でしょうか?

お掃除で歯茎が血まみれに [歯科治療]

なんてよく聞きます。
これに関しては一概に歯医者だけが悪いとは思いません。
普通に歯周病治療をすると状態が良い方は血は出ますが血まみれとはならないからです。
状態が悪いのならそれにあわせて時間をかけて処置をしていけばよいのではと思います。
もしかしたら、治療説明の話の時にボタンの掛け違いが起こってしまったのかもしれません。
気になることは遠慮せず聞いてみるのが一番だと思います。
医療サイド、患者サイドともにお口の状態を改善しようとしているのですから…。