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顎骨壊死 [そのほか]

ビスフォスフォネート製剤 いわゆる骨粗鬆症の薬を飲んでいる方に多いです。
一般的に抜歯など骨が露出するような処置が初発で起きやすいようです。
歯周病が悪化、入れ歯のあたりが悪くて発生することもあるようなので注意が必要です。
ただ、怖がることはありません。心配ならかかりつけの医師に確認するで回避することが多いですから。

入れ歯が痛くてしょうがない。それって [歯科治療]

入れ歯痛くてたまらないという方が多くなっています。
今まで外出を控えていた人が特に多い感じでしょうか。
膝や腰に痛みなどがあり踏ん張ってしまうと入れ歯の許容限界を超える力がかかり歯茎を傷めてしまうのです。こればかりは根本的な歯科での治療は非常に難しいと言えます。
もし、このような状態でお困りであればかかりつけ医と相談し補綴専門医に受診されるのも良いのではないでしょうか?


歯医者のドリル [そのほか]

先日、テレビで歯医者で使用するドリルについて放送していました。
ナカニシ(NSK)という歯科関係者であれば一度は聞いたことがあるメーカーです。
シェアが一位であり高級品?というような扱いでした。
しかしながら、歯科用のドリル(タービン)は色々なものがありどれが一番ですというものは無いのです。別にこのメーカーが嫌いであるからではありません。
当院でも勿論このメーカーのタービンを多数保有していますし、使用しています。
ただ、他のメーカーだから良くないとは思わないでほしいのです。
ただ、気を付けなければならないのは何もましてメンテナンスがしっかりされているかどうかではないでしょうか?
機械ものはメンテナンスが悪いと全く意味がありません。
ベアリングを使用しているので回転数が落ちると音も変わります。当院にいらっしゃる方には途中で器具を交換している場面も見ている方もいるかもしれません。
音などの感覚だけでなく常時タービンの回転数は専用の測定器で計測しており一定の回転数までいかないものはパーツ交換とメンテナンスに出していますので安心してください。

大きい病院への紹介 [そのほか]

医科ではありふれた事ではある大学病院などへの紹介ですが、勿論歯科でもあります。
よく勘違いされる方が多いのですが癌ですか?悪い病気ですか?とか言われます。
基本的に医科と変わらず施設として必要な機材が無いなどのことが多く、専門の歯科医師が多く在籍する歯科大などで診てもらった方が良い難易度が高い治療をする場合も含まれます。
特に歯科特有なのは嚙み合わせからくる難症例などがあり一般的に見て全く問題ないように見えても一本の歯を治療することにより全体のバランスが崩れる場合もありますのでかかりつけ医とご相談の上紹介先の病院へ受診されることをお勧めいたします。
大学病院や病院歯科など皆さんが思われているような怖いところでも偉そうな歯科医師がいるところでもありませんので気軽に行かれると良いと思います。