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歯磨きが出来ているか気になる方は [歯科学]

自分自身の磨き方に自信が無い方には染め出し液を使用するとわかりやすいです。
一般的なものは赤く染まりますがものによっては新しい歯垢は赤く古い歯垢は紫色に染まる2種類に色がわかれるものがあります。
これを使うことにより磨き残しがはっきりわかるのでよいです。
気を付けていただきたいのは口を漱いだ時に赤い液がはねて服につくと大変であることと口回りが赤く染まってしまうことでしょうか。

引っ越しのシーズンです。

4月を機に引っ越ししたりされたりする方も多いと思います。
新天地で役所関係の手続きも大変かと思いますがかかりつけ医を作っておくのも忘れないようにしたほうが良いと考えます。
まったくの新規の患者さんは事前情報がまったくない状態ですから例えば歯科医院でしたら引っ越しして突然の歯痛が起きたときに口の中の状態がわからないですから、検査や診断、処置に非常に時間がかかります。ただでさえ、痛みが強いときに長時間の治療は気力体力ともに疲弊してしまいます。
ですので、住所移転される際は早めにかかりつけ医をみつけるとよいのではないでしょうか?

口の中に出来た気になるもの [歯科治療]

口の中にできたできものなど大丈夫かなと気になる方は多いものです。
割合として最多なのは癌かもしれないと心配される方でしょうか。
見て明らかに癌のものはわかりますが非常に初期のものやスキルス型の歯肉癌などは一般的な診療所での診断は非常に難しいため大きな病院での検査になります。
病院での検査は躊躇されるかたも多いと思いますがやっておいたほうが無難と私は考えます。

口内炎で意外と知られていない薬

口内炎になって一番使われるのは軟膏もしくは含嗽剤ではないでしょうか?
軟膏はべたつき気持ち悪いですし含嗽剤はなかなか効果が感じずらい印象でしょうか。
かなり昔からあるもののあまり知られていないものとしてはアフタッチがあります。
これは錠剤を患部に貼り付け保護膜を形成するものです。
しかしながら、舌など動くところにはあまり向いていません。
一番良い場所としては好発部位である唇の裏側ではないでしょうか?
この薬の一番のメリットは保護膜があるうちは痛みが劇的に少なくなることです。
最新のものも良いですが知られていない昔からの薬にも良いものがあります。

大きいレントゲンと小さいレントゲン写真 [歯科治療]

歯科ではレントゲンを良く撮影します。
目で見えない内部を見るのにどうしても必要なものでレントゲン写真なしで治療をしてください。なんて言われてしまうと真っ暗な夜に月明りで本を読むようなものなので基本的に難しいと思います。
大きなレントゲンは大まかな歯周病や骨の異常、上顎洞炎(蓄膿症)、顎関節症を調べるときに使用します。逆に小さなレントゲン写真は根の治療(根管治療)、微小な虫歯、精密な歯周病治療に必要な骨の精密な状態の確認などです。
何回もレントゲン写真を撮られて嫌になってしまう方も多いかと思いますが色々と必要があっているわけなのです。

花粉症と歯科 [歯科学]

花粉症の季節になりました。
鼻詰まりの為鼻呼吸ができなくなり口呼吸になってしまうので前歯が乾燥して汚れが溜まりやすいです。
また、抗アレルギー薬は唾液の分泌を抑えるものもあり口が乾きやすいでのより歯茎からの腫れ、出血が起きやすくなります。
少しでも思い当たる所があるようなら前歯のブラッシングに注意が必要です。

歯の痛みは急には止まらないことも多いです [歯科治療]

月曜日に投稿していたつもりができていなかったようで申し訳ございません。
歯の痛み特に歯茎はその中の骨が原因の痛みは治療してすぐなくなることは少ないです。
薬で腫れを抑えようとも体内にめぐって効果が出始めるのは2日以上かかるのでそれまでは痛み止めで頑張るしかない場合も多くあります。
痛みがあるときに麻酔は痛いですし効きが悪いので大変だと思います。
痛いけど少しすれば治るかもと思いがちではありますが逆に大変になることも考えかかりつけ医に受診をされるようお勧めいたします。

歯が割れている ひびが入っている (歯根破折 クラック) [歯科治療]

近年、歯を失ってしまう原因で歯根破折などの歯に対する負荷が大きくなったことによるもが増加してきています。
一度、ひび、われが起きてしまうと元に戻すことはかなり難しいと言わざるを得ません。
マウスピースを歯科医院で勧められた経験がある方は将来的に歯が割れる危険性を歯科医師が判断したと考えられます。
痛みなど症状が出ていないうちの治療はなかなか気が進まないと思いますがマウスピースをすることによって一日でもご自身の歯で食事をすることが長くなるのを考えれば良いのではないでしょうか。

インプラントの保証? [歯科治療]

最近は色々なものに保証がついていることが多いです。
当院ではインプラント治療は行っていませんが、インプラントに関しても保証がついている医院もあります。
保証会社が付いているもの、医院で保証する所など様々です。
内容としても何年経ったら何%保証、転勤などで引っ越しても提携している医院で対応してくれるなどこれもまた様々です。
的確な治療は勿論ではありますが、ご自身の生活スタイルにあった保証がついている事も考えてみるものも一考かと思われます。

歯科医院で初診時に確認していただきたいこと

初めての医療機関は誰でも緊張します。
久々に歯科医院にかかられる方も多いと思いますので参考までに
①保険証、保険証に紐づけされたマイナンバーカード(紐づけされていないものは不可です)
②薬を飲まれている方はおくすり手帳
③高血圧、糖尿病等の持病をお持ちの方は直近の数値がわかると良いと思います
 (糖尿病ならHbA1c何%など)
④歯科医院は個人医院が多いため現金決済が多いです。
 電子決済もしくはクレジットカード決済できるかは確認すると良いかもしれません
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