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大きいレントゲンと小さいレントゲン写真 [歯科治療]

歯科ではレントゲンを良く撮影します。
目で見えない内部を見るのにどうしても必要なものでレントゲン写真なしで治療をしてください。なんて言われてしまうと真っ暗な夜に月明りで本を読むようなものなので基本的に難しいと思います。
大きなレントゲンは大まかな歯周病や骨の異常、上顎洞炎(蓄膿症)、顎関節症を調べるときに使用します。逆に小さなレントゲン写真は根の治療(根管治療)、微小な虫歯、精密な歯周病治療に必要な骨の精密な状態の確認などです。
何回もレントゲン写真を撮られて嫌になってしまう方も多いかと思いますが色々と必要があっているわけなのです。