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歯周ポケットはなぜ測らないといけないの? [歯科治療]

歯周ポケットの深さは何回も計測するけれども意味はあるのですか?と先日聞かれました。
いろいろな理由はありますがまずはポケットが4mm以上あると問題です。
なぜなら、歯ブラシの磨ける限界は3mmしかないのです。
ですので歯周処置を行ってポケットの減少をはかっているのです。


入れ歯の使用方法は正しいですか? [歯科治療]

入れ歯をご使用の方はなんとなく使っている方が多いようです。
一般的に夜は義歯を外して歯茎をやすませます(場合により夜間も装着する方もいます)
ばねがついたいればは手でしっかり入れる。
嚙んで入れてしまうと歯を傷めることと金属製のばねの歪みが生じるので避けてください。
総入れ歯もしくはそれに近い方は口を大きく開けると落ちてしまいます。
義歯は義肢、義足と同様訓練を行いなじませていくことが必要です。
入れ歯ができればすぐ何でも痛くなく食べられません。
不自由なことが多いですが使用しないと胃腸に負担をかけてしまったりしますので出来るだけ使うことをお勧めいたします。

歯の着色の治療法 [歯科治療]

前回着色の原因を述べました。
今回はその治療法を大まかに書いていきます。
①天然の歯にコーヒーなどの色が着く
  クリーニングで取り除くことが多いです。
②白い詰め物の際が線となって色が着く
  詰め物の際が劣化しているのでやり直しが妥当かもしれません
③差し歯などが全体的に色が着く
  プラスチック部分に色素が侵入しているので差し歯の再作成が一般的です。
④歯の内側から変色している
  神経を取った歯の着色は内部からホワイトニングすることが多いです。
⑤歯茎の際が黒い 
  歯の土台の金属の錆がしみ込んでしまっているので除去は不可能に近いかもしれません
⑥虫歯で黒くなっている
  虫歯の治療が必要です

その他にも色々な治療法がありますが詳しくはかかりつけ医にご相談ください

歯の着色 [歯科治療]

新年度になり歯の色を気にされる方も多いのではないでしょうか?
着色と言っても色々あり

①天然の歯にコーヒーなどの色が着く
②白い詰め物の際が線となって色が着く
③差し歯などが全体的に色が着く
④歯の内側から変色している
⑤歯茎の際が黒い
⑥虫歯で黒くなっている

等色々あります。
クリーニングで落ちるものもありますがそうでもないものもあります。
かかりつけ医にてご相談すれば良いのではないかと考えます。