SSブログ

口の中に出来た気になるもの [歯科治療]

口の中にできたできものなど大丈夫かなと気になる方は多いものです。
割合として最多なのは癌かもしれないと心配される方でしょうか。
見て明らかに癌のものはわかりますが非常に初期のものやスキルス型の歯肉癌などは一般的な診療所での診断は非常に難しいため大きな病院での検査になります。
病院での検査は躊躇されるかたも多いと思いますがやっておいたほうが無難と私は考えます。

口内炎で意外と知られていない薬

口内炎になって一番使われるのは軟膏もしくは含嗽剤ではないでしょうか?
軟膏はべたつき気持ち悪いですし含嗽剤はなかなか効果が感じずらい印象でしょうか。
かなり昔からあるもののあまり知られていないものとしてはアフタッチがあります。
これは錠剤を患部に貼り付け保護膜を形成するものです。
しかしながら、舌など動くところにはあまり向いていません。
一番良い場所としては好発部位である唇の裏側ではないでしょうか?
この薬の一番のメリットは保護膜があるうちは痛みが劇的に少なくなることです。
最新のものも良いですが知られていない昔からの薬にも良いものがあります。

大きいレントゲンと小さいレントゲン写真 [歯科治療]

歯科ではレントゲンを良く撮影します。
目で見えない内部を見るのにどうしても必要なものでレントゲン写真なしで治療をしてください。なんて言われてしまうと真っ暗な夜に月明りで本を読むようなものなので基本的に難しいと思います。
大きなレントゲンは大まかな歯周病や骨の異常、上顎洞炎(蓄膿症)、顎関節症を調べるときに使用します。逆に小さなレントゲン写真は根の治療(根管治療)、微小な虫歯、精密な歯周病治療に必要な骨の精密な状態の確認などです。
何回もレントゲン写真を撮られて嫌になってしまう方も多いかと思いますが色々と必要があっているわけなのです。

花粉症と歯科 [歯科学]

花粉症の季節になりました。
鼻詰まりの為鼻呼吸ができなくなり口呼吸になってしまうので前歯が乾燥して汚れが溜まりやすいです。
また、抗アレルギー薬は唾液の分泌を抑えるものもあり口が乾きやすいでのより歯茎からの腫れ、出血が起きやすくなります。
少しでも思い当たる所があるようなら前歯のブラッシングに注意が必要です。

歯の痛みは急には止まらないことも多いです [歯科治療]

月曜日に投稿していたつもりができていなかったようで申し訳ございません。
歯の痛み特に歯茎はその中の骨が原因の痛みは治療してすぐなくなることは少ないです。
薬で腫れを抑えようとも体内にめぐって効果が出始めるのは2日以上かかるのでそれまでは痛み止めで頑張るしかない場合も多くあります。
痛みがあるときに麻酔は痛いですし効きが悪いので大変だと思います。
痛いけど少しすれば治るかもと思いがちではありますが逆に大変になることも考えかかりつけ医に受診をされるようお勧めいたします。