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歯周病の引き金 [四街道]

歯周病になってしまう最大の原因はプラーク(歯垢)ですがその他はなにもないのかというと
大まかに6つ影響するものがあります

① 喫煙 
② 食生活
③ 歯ぎしり、喰いしばり
④ 口呼吸
⑤ 肥満 メタボリックシンドローム
⑥ ストレス

ご自身で思い当たる点があれば出来るだけ改善を試みていただくと良いかもしれません

歯茎の中の汚れ [歯科治療]

歯周病治療、いわゆるクリーニング、除石などとよばれている治療ですが、歯茎の上の汚れをとりその後歯茎の中の汚れを取る治療が回数がかかると指摘を受けます。
この汚れは非常に取りづらく時間がかかるのです。原因は主にバイオフィルムといわれている細菌の塊です。類似したものに流しのヌメリがあります。歯茎の中に流しのヌメリがあると聞くとゾッとしませんか?

歯石を取った後は [歯科学]

歯周病の治療で歯石を取りますが一番つきやすいのが取ってから2週間くらいです。着色もつきやすので注意が必要です。

入れ歯の治療 [歯科治療]

入れ歯の治療は作り終わったら終わりという方が非常に多いです。
確かに入れ歯は出来ました患者さんの日常生活での使い方に合わせて調整が必要になってきます。特に義歯が初めての方や長期間義歯をいれていない方には最初は異物感が強く物を噛めないということもあります。
入れ歯がすぐ外れるなんていうことも良くあることなのです。
ですので入れ歯を作ったけど全然合わないから藪医者ではなく普通のことなのです。
患者さんに合わせたオーダーメイドの義歯の調整ですので焦らずに待っていただけると歯科医師としては幸いです。

腫瘍 [歯科学]

知り合いから頂いた情報です

腫瘍は遺伝子の変異(=遺伝子の書き換え、または遺伝子の傷)が原因とされている。変異が起こる原因は化学物質や紫外線への暴露など、後天的な要素が大きいと考えられているが、中には先天的な(=生まれ持った)遺伝子変異が原因となる事がある。
個体のゲノム(=遺伝情報)は、基本的にどの細胞も同じであると考えられていたが、論文ではヒトの「正常」な組織が、実際はモザイク(異なるゲノム、すなわち遺伝子変異を持つ細胞が複雑に混ざり合った状態)であり、その中には腫瘍の発生に繋がり得る遺伝子変異も含まれている事を報告している。
[疑問点]
1. 正常な細胞のゲノムにどの様なメカニズムで遺伝子変異が加わり、異なるゲノムを持つ細胞が共存しているのか?
2. 「正常」だが遺伝子変異を持つと考えられる細胞が本当に腫瘍の種となるのか?