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根の治療 (根管治療) [歯科治療]

今は空気も乾燥しウィルスにとってもよい環境になりがちです。
この時期に多いのが治療の中断があります。
特に根の治療(根管治療)は状態が悪化しても痛みなどがでないことが原因で長らく放置されてしまうこともしばしばです。
放置された部分は内部が汚れてしまい元の状態に戻すにも大変な時間と回数がかかります。
ましてや内部から虫歯になってしまった場合はほんの数ヶ月で抜歯ということも間々あります。
根の内部は排水口の管の中のようにヌメリやヘドロのようなものがこびりついているようなものです。
時間が取れない方などは応急処置でもよいので一度処置を受けられることをお勧めします

虫歯で歯が凍みる? [歯科学]

この時期によくあるのが歯が凍みるので虫歯の治療をしてほしいという訴えです。
知覚過敏がほとんどですが原因として歯軋り、くいしばりなどTCHによるものと疑われる方が割合として多いです。
マウスピース(スプリント)の装着をお勧めすることが多いのですが虫歯じゃないのならと治療を希望されない方も多いです。細かい罅などがはいっていることもあり噛む力によって歯が限界を迎えてしまい割れたりすることも多いです。
歯の硬さはサファイアぐらいですがそれが欠けたり擦り減ってしまうくらいの力を想像してみていただけると良いと思います。

口蓋溝 [歯科学]

今まで歯周病なんて言われていなかったのに前歯が急に腫れてしまった。
もしかしたら口蓋溝のせいかもしれません。
上の前歯の裏側から細い筋が入っている方がいらっしゃいます。
歯周病でなくともこの筋から汚れが入り込んでしまい急に歯茎が腫れてしまうのです。

朝の漱ぎで凍みる [歯科治療]

朝一の歯磨きの時このところ寒い日が続いているため水道も冷たくなっています。
この時期は特に知覚過敏症が出やすい時期です。
間違ってはいけないのはもっと冷たい水で鍛える?というのでしょうか?わざわざ歯を凍みさせてしまうかたがいらっしゃいます。
これをしてしまうと神経の炎症が起こりやすなり状態が悪化しやすいためお勧めではありません。